HOME > ブログバックナンバー > 冷却装置 水冷 VS 空冷(2009年10月19日公開分)
最近、よく
「xxxの温度を下げたいんですが、空気で冷やしたいんですが、可能ですか?」 みたいな依頼が来ます。
やはり、皆さん手軽な空気を冷媒として使いたいのでしょうね。
だって、水を使うと相手が金型だったりする場合、濡れて困るとか、 装置に排水設備を設けないといけないとか面倒ですから。
ですが、やはり水冷を進めるしかない場合がほどんどです。
水は熱容量(比熱×質量)が大きい(4.2×10^6) ので、空気の1.25×10^3 と比べて4000倍も熱を保持できます。
さらに、熱の伝わりやすさ(熱伝導率)は水は0.57 空気は0.024 と水の方が約20倍も大きいです。
(上記はいづれも5℃の時の物性値)
簡単に言うと
「水、空気を同じ速度でぶっかけたとき、水は空気の20倍の速さで熱を奪い、 4000倍も多く熱を運ぶ」
ので、みなさん悩まずに 水冷 を選んでください
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