Q) 放熱の計算に、Nu数(ヌセルト数)、熱伝達率どちらで評価すべき?

お問い合わせはこちら Fax.0050-3000-1369

Q) 放熱の計算に、Nu数(ヌセルト数)、熱伝達率どちらで評価すべき?

A) 熱伝達率で評価すべきです

熱伝達率の計算式は

「Nu数×流体の熱伝導率/その流れ場の代表長さ」
で表されます。

熱伝達率、Nu数の定義はこちら

一方Nu数の定義としては、

「固体表面を流れる、流体の移動による熱交換量と、
流体の物質内を熱伝導で移動する熱交換量の比」

と言えます。

物体表面から、流体によって放熱する量を計算する場合は、、

専門書に様々な場合のNu数が掲載されていますので、
実務上は、計算しようとしている放熱計算対象に適当なNu数を調べて計算する事になります。

その後、定義式から熱伝達率を求めて、ニュートンの冷却則によって、放熱量が求まります。

ニュートンの冷却則の定義はこちら


お知らせ

2022年9月オンライン セミナー開催!

伝熱セミナー

毎週無料で熱計算方法がメールで届く!

熱計算メールマガジン

御社の課題はすでに弊社で扱っているかもしれません。

「こんな計算はできるのか?」 過去の計算事例を検索↓↓↓

具体的な案件をとりあえず見てもらいたい!

 まずは、無料でご相談ください。すぐに解決するかも知れません。

24時間相談無料

エクセルファイル、計算レポートはございませんが、 簡単なことでしたら、すぐに回答いたします。
(現在申込者多数のため、40歳以上の方に限らせていただきます。)


お見積りはこちら

PAGE TOP

24時間相談無料
オンライン伝熱セミナー
熱計算メールマガジン
代表の著作購入はこちら
対応可能地域




MENU

CONTACT
HOME