強制空冷、水冷での放熱、冷却計算に必要なパラメータ(2009年5月22日公開分)

お問い合わせはこちら Fax.0050-3000-1369

強制空冷、水冷での放熱、冷却計算に必要なパラメータ(2009年5月22日公開分)

2010-07-15

過去数回で紹介したように、高温物体周りを流れる流体への放熱量を求めるためには熱伝達率が必要だと書きました。

この熱伝達率を計算するために必要な情報は以下のとおりです。

流体の物性値
熱伝導率などの熱物性値、密度、動粘性係数 固体表面温度、流体温度 流体速度
(速度つまり、レイノルズ数によって熱伝達率の表現式が変わりますから注意が必要)

物体の代表長さ(パイプ内の流れだったら、内径、外側の流れだったら直径)

これらの情報がひとまず揃えば、あとは熱伝達面と流れの接し方から、熱伝達率の計算式に当てはめ、ニュートンの冷却則によって放熱量が求まります。


お知らせ

2022年9月オンライン セミナー開催!

伝熱セミナー

毎週無料で熱計算方法がメールで届く!

熱計算メールマガジン

御社の課題はすでに弊社で扱っているかもしれません。

「こんな計算はできるのか?」 過去の計算事例を検索↓↓↓



具体的な案件をとりあえず見てもらいたい!

 まずは、無料でご相談ください。すぐに解決するかも知れません。

24時間相談無料

エクセルファイル、計算レポートはございませんが、
簡単なことでしたら、すぐに回答いたします。
(現在申込者多数のため、40歳以上の方に限らせていただきます。)


お見積りはこちら

PAGE TOP

24時間相談無料
オンライン伝熱セミナー

熱計算メールマガジン

代表の著作購入はこちら
対応可能地域




MENU

CONTACT
HOME