2011-01-15 [記事URL]
基礎理論から、実際に現場で使う熱計算事例まで、パソコン実習形式で講習会を行いました。
熱計算に従事する技術者の方々が約15名参加されました。
熱伝導に関する基礎数式を知り、理解する
ハンドブック、物性値があれば、目的の熱計算ができるようになる
自分でエクセルにより計算を行えるよう、実際に手を動かして作業に慣れる
弊社が行ってきた
過去100件の熱計算事例
を基に講義をさせていただきました。
1.伝熱計算の基礎知識
1.1 熱伝導方程式
1.2 フーリエの法則
1.3 ニュートンの冷却法則
2.固体内の熱伝導の計算
2.1 1次元定常熱伝導
2.2 1次元非定常熱伝導
2.3 境界条件について
2.4 ハイスラー線図を使った演習 (Excelによる演習)
3.様々な対流熱伝達の形態
3.1 強制対流熱伝達(外部流)
3.2 強制対流熱伝達(内部流)
3.3 自然対流熱伝達(外部流)
4.Excelを使用した応用計算事例 (Excelによる演習)
4.1 金型を外側から冷却する時必要な冷却時間算出
4.2 パイプ内の流体温度の計算
4.3 通電中の裸電線の温度計算
5.質疑応答・名刺交換・個別相談など
2日にわたり
東京お台場にある
セミナー会場にて行いました。
高温製品を冷却するためには
必須の熱伝達現象を
説明させていただきました。
強制対流熱伝達の理論式に
必須のパラメータ
レイノルズ数とヌセルト数を
説明させていただきました。
参加者の方によって、実際に
エクセルを使用して熱計算実習を
行っていただきました。
スライドを指しながら
基礎理論を説明するのは
かなり大変でした。
まずは、無料でご相談ください。すぐに解決するかも知れません。
エクセルファイル、計算レポートはございませんが、
簡単なことでしたら、すぐに回答いたします。
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