冷却水チャンバーの排熱回収計算を行っている方のご感想
2012-11-03 [記事URL]
【ご相談前】実用的な本を見つけることができず行き詰まった
冷却水チャンバーの境膜計算をされている
R.K 様 47歳 男性 2012年 10月 相談
【ご相談後】信じられないほど対応が早く実測データともほぼあっていた
上司から急に、冷却水チャンバーの排熱回収に関するFSを指示されましたが、私は熱計算の素人です。冷却水チャンバーの流速と温度から境膜の熱伝達率を算出したかったので、本屋で伝熱関係の本をめくりましたが、素人でも理解できるような実用的な本を見つけることができず、行き詰まりました。
そんなときに過去にweb検索で見た新川先生のHPを思い出し、急遽依頼させていただきました。至急料金はかかりましたが、翌日には必要な計算式をExcelでいただくことができ、実測データともほぼ数値はあっていましたので、おかげでFSの計算を進めることができました。
信じられないほど対応スピードが早かったので大変助かりました。
有り難うございました。
熱伝達率、境膜伝熱係数とは
2010-07-15 [記事URL]

この場合、
円柱の表面の熱伝達率は、クーラントの速度によって、以下のように変化します。
(円柱直径25mm、表面温度80℃に、30℃のクーラントが表面を流れている時を想定)

つまり
「熱伝達率」、「境膜伝熱係数」
は、条件
(流速、速度、つまり 風速、風量、流量、)
により様々に変化します!
これは、以下のように定義されています。
ニュートンの冷却計算式
(Newton’s law of cooling)


この「熱伝達率」に関係する相談を今までお受けしました。
その一部をお見せします。
加温治療機器を開発されている方からのご感想
2010-06-25 [記事URL]
【ご相談前】他部署の人間or大学の伝手を元に調査するしか方法がなかった
加温治療機器を開発されている
A.M 様 男性 2008年 3月 相談
【ご相談後】正に、自分が必要としていたものが手に入った!
本サービスを見つけられなかったら、他部署の人間or大学の伝手を元に調査するしかありませんでした。
開発中のデバイスを血流中で加温するために必要な出力の設定根拠を調査していたのですが、ネット上ではヒントすら無く、「境膜伝熱係数」でヒットした御社にて無料相談させていただきました。
しかも、メールでのやり取り後レポート内容は、まさに私が必要としていた、血液の物性値、血流の変化に伴う出力の変化のグラフ等、無料相談とは思えない完成度のレポートを作成いただきました。機器設計という分野では無いので、本回答にて十分でした。
今後は種々の物質の物性値が調査できる文献データベースがあると(有料でも)便利だと思います。
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